猫の健康管理

猫の冬の寒さ対策・冬用ベッド・猫用暖房器具・冬太り・睡眠・留守番

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猫冬



猫の冬の寒さ対策

猫が冬の寒さに弱い理由は、先祖が北アフリカの砂漠出身と言われています。

温かい場所を好むため、短毛種の猫や、被毛が薄く皮下脂肪がまだ薄い子猫、運動量が少なくなるシニア猫は特に寒さが苦手でしょう。

猫が快適と感じる温度は18℃~25℃ですので、室内温度を一定に保つ工夫が必要になってきます。

猫が寒さを感じ始めると、冷気がたまる床を避け、高い場所で寝るようになります。

ベッドの上や、人のそば、猫同士で寝るなど、温かい場所も好みます。

このためキャットタワーなどを設置して、高い場所に上がれる工夫も大切です。

猫が丸くなって寝るスタイルも、体積を少なくして体温を逃がさないようにしています。

飼い主も、猫の「寒いサイン」を見逃さないように。

ただし、全ての猫に合う訳ではないので、様子を見ながら対策をしていきましょう。

・猫の冬毛について
寒い季節に入ると、猫は毛の長さや量を増やして防寒対策を始めます。

猫は2種類の被毛が存在しますが、
・オーバーコート…体全体を覆う固い上毛
・アンダーコート…その下の柔らかい毛
があり、冬の時期になると、オーバーコートの毛の長さが伸び、アンダーコートの量も増えるため見た目からフサフサした仕上がります。

また、冬毛になると被毛が伸びるため、模様がはっきり見える猫もいます。

なお、暑いところが先祖のシャム・バーミーズ・コラット・ターキッシュアンゴラなどは被毛が1種類のため寒さに弱いと言えます。

ですが日本で飼われている猫の多くは2種類の被毛が多いでしょう。

猫の冬用ベッドはどんなのがいいの?

猫のベッドは、適度な暗さと体にフィットするものを選択しましょう。

さらに、狭い場所で丸くなって寝るのを好むため、四角いものより丸い形状のベッドが好ましいでしょう。

冬の場合はマット部分をフワフワした物に変えてあげるだけでも効果があります。

猫ハウスと呼ばれる冬用ベッドの種類は、
・ドームハウス
・ポケットタイプ
・スクエア型
・寝袋型
・ソファー型
など、たくさんありますが、わざわざ購入しなくても段ボールで猫ハウスを作る方法もあります。

少し小さめの大きさの段ボールを1つ用意するだけでも猫は喜びます。

屋根つきがお好みの猫もいるので、様子を見ながらアレンジしても良いでしょう。

冬におすすめの猫用暖房器具

猫用の暖房器具類は、頻繁に洗えるタイプを選びましょう。

洗濯時などを考えると、何種類か用意をしておくと便利です。

・ペット用ホットカーペット
カバー取り外し可能で温度を一定に保つタイプが便利です。
サイズも豊富のため、多頭飼いにオススメ。
ペット専用のため、噛みついても破けたりせず安心です。

・レンジ対応型湯たんぽ
レンジでチンするだけの簡単器具です。
コードがないから場所を選ばないのが特徴。
カバーは洗える物を選び、猫ベッドの下に置いて使用します。

・湯たんぽ
熱湯をそそぐだけのお馴染みの湯たんぽです。
大きいものであれば、8時間ほどもちます。
専用のカバーだけでは低温やけどをする可能性が高いので、ブランケットなどを置いて対策をしましょう。
値段が安く、同時に飼い主も使えるのでオススメです。

猫は冬太るの?

猫冬太る

飼い主が猫に服を着せている光景も見かけたりしますが…

基本的に猫は、鼻で体温調整をし、食べ物の温度や快適な場所へ移動しています。

鼻以外の部位は鈍感のため、熱いストーブの目の前で寝ても平気なのです。

しかし猫は外の温度に敏感で、少しでも気温が下がると、体温を上げるためにエネルギーを蓄えようとします。

食事の量を増やして体を温めようとするため、冬は体重が増える傾向があります。

室内飼いの猫は、肥満を避けるために食事量は注意しましょう。

また、冬毛によって顔周りが太って見える猫もいるので、気をつけましょう。



猫が冬によく寝るのはなぜ?

猫の本能は、獲物を追いかけるのではなく「待ち伏せ型」

隠れて獲物を捕まえる習性があるため、狭い所に身を隠していた方が安全なのでしょう。

昔から「雨の日は狩りが出来ないから寝る」といった習慣があるほどです。

猫の睡眠時間は、冬になると体力温存のため、さらに長くなると言われています。

シニアになるとさらに長いのですが、猫もムダな体力を使いたくないのが本音でしょう。

部屋の温度が低いと寝る時間が長くなるため、室内を暖かくしてあげることをオススメします。

猫を冬にお留守番させるときの注意点

猫は単独行動を好むため、自分の寝床があれば冬でも留守番はできるでしょう。

ですが、冬の留守番で注意する点は「寒さ」「怪我」です。

・コンセントを抜く
猫は温かい所を探す傾向があるため、ポットの上や炊飯器のうえは要注意です。
水蒸気でやけどや、ヒゲがチリチリになることもあります。
キッチンに入れないか、コンセントを抜く習慣をつけましょう。

・ヒーター前は柵などを設置
出かける時にヒーターの電源を切る方は多いでしょう。
切ったばかりのヒーターは周りが熱い場合があります。
猫が隙間などに入らない様に、ヒーターの周りは必ず柵で囲いましょう。

・雪の降る地域で長時間の外出
放し飼いはやめて、出来るだけ室内で飼うように徹底します。
脱走をしないように戸締りをきちんとしまよう。夕方や夜は増えこむため、猫が外に出れば体が冷えます。
温かいベッドを用意し、猫が外に出たがらない対策も大切です。



 



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