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犬の留守番で吠える対策・12時間~1泊犬を留守番させる良い方法・留守番時間の限界時間・ケージに入れておいた方がいいの・留守番中のテレビや電気・ストレスがかかるの

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犬の留守番で吠える対策

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犬の留守番について

犬の留守番で吠える対策

犬の留守番中の無駄吠えは心配なもの。

あまり長く吠えるとご近所に迷惑が掛かってしまう可能性があります。

無駄吠えの最大の原因は不安によるもの。

犬の留守番中の無駄吠え対策はいきなり長い時間留守番を指せるのではなく、少しずつ時間を長くしていくことがコツです。

飼い主がいなくても安心して待っていられるよう、快適な環境づくりも大切。室内温度対策を万全にし、お水はたっぷりと用意し、トイレは綺麗な状態にしておきましょう。

飼い主や家族のにおいが付いたタオルやタオルケットなどをそばに置いておく、犬が大好きなおもちゃや普段使用しているタオルなども置いておくと犬の安心感は高まります。

12時間ほど犬を留守番させる良い方法

長時間留守番させる場合は日頃からある程度の留守番に慣れるよう訓練しておくことが重要となります。

いたずらや物に当たる場合のことを考え、ケージに入れておくのが安心です。

犬にとっては窮屈な思いをさせてしまっているという心配はありません。

一人でいる時はむしろ狭い空間の方が犬にとっては快適である場合が多いのです。

ただし、あまり小さなゲージではなく、お水と餌とトイレを置くことができ、犬が寝て過ごせるスペースが必要です。

12時間という長時間ですから、タイマー形式で餌が出てくる自動餌やり機を用意しておくと安心です。

日頃から犬と信頼関係をしっかりと築いておくことも大切。出かける時は寂しい思いをさせないよう、さりげなく出ていくようにしましょう。

一泊犬を留守番させる良い方法

一泊犬を留守番させる場合、お水と餌の準備を万端にし、温度管理を徹底しておくことが大切となりますが、あまりに不安な場合はペットシッターというサービスを受けるか、信頼できる方に定期的に様子をみに着てもらうと安心です。

自宅での一泊ではなく、ペットホテルを利用すれば金額はかかりますが、プロがきちんと管理してくれるので安心感は高いです。

犬の留守番時間で限界時間とかありますか?

犬の留守番時間で限界時間

犬の犬種や性格、留守番に慣れていないなどの理由でわずか4時間程でも寂しさに耐えられず吠えたり、家中を荒らしたりと限界になってしまう犬もいますが、8~12時間ほどが限界の目安と言えます。

8時間以上の留守番は経験が無いと犬にとっても飼い主にとっても不安が大きいため、万全な環境体制を整えておき、できるだけ早く帰宅する様にしましょう。あまり不安な場合はペットシッターを利用すると安心です。

犬の留守番中はケージに入れておいた方がいいの?

飼っている犬がいたずら時期の場合ややんちゃな性格、不安になると物を荒してしまう可能性がある場合は思わぬ事故や問題行動を防止するためにも留守番中はケージに入れておいた方が安心です。

しかし、普段ケージに慣れていないのにケージに入れて留守番をさせるとストレスとなり、自由を奪われたと感じる犬もいます。

留守中にケージに入れてもストレスにならないようにするためには、普段からケージに慣れさせておくこと、安心して落ち着ける場所としてしつけることが大切です。

家族といる時は広々としたところが良くても一人でお留守番となると広すぎて落ち着かなくなり、ケージの方が落ち着く犬は多いです。

ケージに慣れさせ、落ち着ける場所となったら日頃から少しずつ一人で留守番をさせる事。

日頃からの訓練しておけば、いざ長時間の留守番となっても犬の心身の負担が大きく軽減できます。

犬の留守番中はテレビや電気はつけておいた方がいいの?

犬は本来夜行性であり、暗くなっても極端に怖がることは殆どありません。

ただし、あまりに真っ暗になるまでのお留守番だとさすがに心配の場合は最小限の電気をつけておくと犬にとっても飼い主にとっても不安は軽減されます。

ただし、寂しがり屋の犬のばあいは毎日いる場所が常にテレビと電気が付いた状態である場合は、いつもと同じ状態の方が気持ちは安定するためつけておいた方が良いでしょう。

普段の環境と、帰宅時間を検討し、テレビや電気をどうするかを決めましょう。

犬の留守番はストレスがかかるの?

犬というのはそもそも群れで生活していたので、自分だけでお留守番というのは決して快適なものではありません。

特に普段家族の誰かがいる家庭で育てられている犬にとって、お留守番というのはそれでだけでいつもと違うことが起きているという事。

犬の犬種や性格にもよりますが、不安やストレスがかかりやすいと言えます。

不安やストレスがあまりかからないようにするためには日頃から少しずつ留守番ができるよう訓練しておくことが大切です。

 



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