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犬餌食べないのは・様子見る期間・わががま・吐く・おやつ・夏季の工夫・老犬

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犬餌食べない

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犬が餌を食べないのですが病気ですか?何日くらい様子見ればいいですか?

犬が餌を食べない原因は様々ですが、一番に考えなくてはならないことは体調不良です。

犬という動物は、体調が悪くてもあまり表に出しません。

体調が悪くても、餌と散歩の時間は問題なくこなします。

餌の時間が大好きな犬が餌を食べないということは、よほど体調が悪いということです。

餌を食べずにぐったりとしている場合には、すぐに動物病院へ連れて行くことをおすすめします。

また、体調は優れていても餌を食べないときに考えられることは、餌が美味しくなかったり、突然今まで食べていた餌と異なる餌が出てきた時には、餌を食べなくなる可能性があります。

特にペットショップやブリーダー等から犬を迎え入れた時に餌を食べなくなることがあるため、元々食べていた餌を少し譲ってもらい、新しい餌と混ぜながら与えると良いでしょう。

犬が餌を食べないのはわがままなの?

犬が餌を食べないのは、わがままであることもあります。

飼い主のことを自分よりも下と見ている犬は、飼い主から与えられた餌を食べないことがあります。

その場合は、日ごろからしつけをし、上下関係をハッキリさせておくことで、餌を食べるようになるでしょう。

犬が餌をはいて食べてくれないときはどうすればいい?

犬が餌を吐く原因は様々です。

まず考えられることは、餌を飲み込みたくてもうまく飲み込めないということです。

これは食道や口内に何らかの問題がある時に起こるもので、老化が原因であることも考えられます。

また、体調不良により食べた餌を吐き出していることがあります。

消化途中の餌を吐くことが続く場合には、動物病院へ連れて行くべきです。

胃を休めるために、一食分の餌を与えないことも効果が期待できることがあります。

犬が餌を食べないけどおやつは食べるとき

犬がおやつしか食べないのは、単なるわがままであることが考えられます。

餌を食べないからといっておやつを与えていたら、犬に必要な栄養を摂ることができません。

また、おやつはニオイが強いため、犬としてはとても美味しく感じます。

まずは、日々のおやつの量を減らしましょう。

そして餌の時間に餌を食べない場合には、5分程待っても食べない場合はすぐに片づけてしまいます。

それを繰り返すことで、犬は空腹のため諦めて餌を食べるようになるでしょう。

もちろん体調不良が原因の場合もありますので、元気がないようであればすぐに獣医師に診てもらいましょう。

夏に犬が餌を食べないときの工夫

夏餌食べない時の工夫

夏は人間と同じく犬も夏バテをしてしまいます。

さらに犬種によっては身体中に被毛で覆われているため、熱中症の心配もしなければなりません。

クーラーで室内を冷やしたり、散歩の時間を早朝や夜にし、犬の身体に負担のかからないようにすると良いでしょう。

熱中症対策として、水を飲まなければならないため、餌に水を入れて与えることも有効的です。

老犬で犬が餌を食べなくなったのですがいい方法ありますか?

老犬になると、1日の運動量が減っていきます。

運動量が減ると必然的に、必要なエネルギー量も減っていきます。

老犬になってもなるべく犬の負担にならないように毎日散歩をすることで、犬の食欲はいくらか回復するでしょう。

栄養バランスの摂れる餌を与えることで、少ない餌の量でも十分な栄養を摂ることができます。

老犬になると食欲は落ちてしまいますので、栄養のことを第一に考えた餌を与えましょう。

獣医師等に相談し、手作りで餌を作っても良いかもしれません。

 



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