犬が噛んでも大丈夫
犬が噛んでも安全なおもちゃ
犬の中には、おもちゃをくわえて離さない!というタイプがいます。
犬はもともと肉食の動物で、狩で獲物を捕獲して前足で獲物を抑えながら肉を噛んだり引きちぎり、最も軟らかい内臓の部分から食べていたとも言われています。
なので、犬におもちゃを与えると、くわえるだけでなく噛んだり口でくわえて引っ張ったり、くわえたおもちゃを振って遊びます。
この習性は犬の本能であり、夢中になっておもちゃ(獲物)を噛む様子と似ています。
おもちゃを噛む癖がある犬は、ぬいぐるみなどのおもちゃを使って遊んでいると、目を離したすきに中綿を誤飲して、腸が詰まり緊急手術をしなければならないこともあります。
犬が噛んでも安全なおもちゃとはどのようなものでしょうか。
<犬が噛んでも安全なおもちゃ>
・犬種や体格のサイズに合わせて、誤飲しない大きさと材質、形状であること
・噛むことで有害物質が出ないもの
・噛み続けても丈夫で、強度があるおもちゃであること
これらを踏まえると犬用の安全なおもちゃは
- ナイラボーン
- コング
- タフィー
- デンタルコットン
などがおすすめです。
犬が噛むおやつ
犬は、噛んで食べることが得意な動物です。
トレーニングやしつけで使うドッグフードや、一粒ずつ与えるおやつよりも、自分での両前足でしっかり押さえ込み、夢中にかじりつく硬めのおやつを食べることが大好きな犬は多いです。
犬が噛むおやつには様々なものがあり、
素材をそのまま乾燥してスティック状にしたもの
犬用ガムに加工したもの
歯磨き用ガム
本物の動物の骨
などがあります。
これらのおやつは、非常に硬いので、喉に詰まったり怪我をしないように注意する必要があります。
小型犬では安心して与えることができても、大型犬だと丸呑みすると喉に詰まってしまうサイズのおやつを与える際には、事故が起こらないように気をつけましょう。
犬が噛む用の手袋・しつけ用手袋
犬が噛む用の手袋といえば、警察犬を目指す犬が訓練で手袋を噛んでいるのを見かけたことはありませんか。
犬が噛むことから人間の手を守る手袋は、しつけ用手袋やセーフティグローブなどの名前で販売されています。
指示で噛む、目標物を噛ませる訓練をするということは、同じ「噛む」という言葉でも、おもちゃやおやつをガリガリと噛む動作とは意味合いが異なり、攻撃性の噛むという動作になります。
専門的な訓練ができないのであれば、一般の家庭犬では、教える必要のないことです。
むしろ、攻撃性を学習して、他の人の迷惑や咬傷事故を起こす可能性もあるので、警察犬など特殊な訓練を必要とする犬以外は、教えるべきではないことです。