犬の気持ち

犬が噛む理由・突然噛むようになった・噛むのを辞めさせる・しつける・叱り方

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犬が噛む理由



犬が噛む理由~しつける方法

犬が噛む理由

・自己主張している
犬自身の主張によるもので、犬がお気に入りのソファーに乗っていたときに人に下ろされそうになり怒って噛みついたり、爪切りが嫌なので噛みつく、といったケースがあります。

・不安や恐怖によるもの
以前自分に噛みついたことのある犬に遭遇してしまったり、注射をされ痛い経験をした動物病院に近付いた時など、恐怖心を煽られるようなシーンで攻撃的な行動に出ることがあります。

・縄張り意識
自分の縄張りに他の犬や猫、知らない人が侵入した時にまず威嚇し、それでも相手が近付いた場合に噛みつく行動に出ることがあります。
新聞配達や宅配便の人に吠えるのは、この為です。

・痛みからの保身
犬は身体のどこかに痛みを感じていてもあまり表に出しません。
飼い主さんが知らずに抱っこしたり散歩に連れ出そうとすると、犬は身を守る為に反射的に噛みつくことがあります。

・補食の本能行動
犬は昔、他の動物を食べるために襲っていました。
これを補食行動と言い、狩りをしない現在の犬にもこの本能的な行動が現れることがあります。
狩猟系の犬がドッグラン等で自分より小さい犬を追う様子がみらるのはその為です。

・犬同士の攻撃
どんな性格かわからない犬が近づいて来たり、距離感がわからない子犬が執拗につきまとう時などは相手に攻撃する場合があります。

犬が突然噛むようになった

犬の噛みつきは本能に基づいた行動であり、ちょっとしたきっかけで噛んでしまうことがあります。

大切なことは、これを習慣化させないことです。

そして犬は噛みつきを学習します。

例えばブラッシングの時にブラシが毛玉に引っかかり痛い思いをしたとします。

思わず飼い主さんの手を噛みついたところ、飼い主さんは驚きブラッシングをやめました。

すると犬は「嫌なことがあって噛みついたらやめてもらえた」と思い、後日再びブラッシング中に飼い主さんを噛みつき作業は中断されます。

その結果、犬はこれを学習し繰り返すようになります。

一度癖になってしまうと改善が難しいくなるので、早めに対処する必要があります。



犬が噛むのをやめさせる・しつける方法

犬が噛みつく時には何かしらの原因があり、原因が1つの事もあれば複合している場合もあります。

やめさせるにはまず原因を特定することが重要で、原因から改善策が見えてくることがあります。

噛む理由に発情との関係が考えられる場合には、避妊・去勢を検討してみましょう。

また、成犬になってからの噛み癖の中には飼い主さんでは対処できないケースもあります。

そのような場合はしつけの専門家にお願いするのも1つの方法です。

自宅での対処法には下記のような方法があります。

・お手入れで噛む場合
お手入れが好きな犬はあまりいません。
嫌なことをされる上に叱られると、本当にお手入れが嫌いになってしまいます。
犬が最も喜ぶことは食べることなので、お手入れの時におやつやお気に入りのフードを使ってみましょう。
お手入れをしながらおやつを与え、慣れたら与えるタイミングを遅らせます。
これを何度か繰り返すと、作業が終わるまで静かに待てるようになります。

・ソファーなどお気に入りの場所からどかす時に噛む場合
どかすことで犬や人が怪我をする可能性があるなら、無理やりどかさないようにしましょう。
最も扱いやすい方法としては、予めリードを付けておき引っ張ってどかします。
或いは、ソファーに輪にしたガムテープを貼り付けておくと犬は嫌な経験をしてそれ以降乗りたがらなくなります。

・触った時に噛む場合
抱っこで噛みつくような場合は、過去に抱っこをした瞬間に痛みがあったか、何か不快な思いをしたのかもしれません。
まずは抱っこの仕方に問題が無かったか考えてみましょう。
そして、おやつ等を使い抱っこが嫌なことでないと印象づけます。
これは身体に痛い場所が無い事が前提となるので、痛みが疑われる場合は動物病院を受診しましょう。
また、寝ている時に急に触ると驚いて噛むこともあるので、声をかけてから触ります。
老犬は耳が遠くなっている事もあるので、大きめに声をかけたり、近くで物音を立てて起こしましょう。

・他の犬を噛む場合
飼い主さんが他の犬と仲良くさせたくても、犬には迷惑なことがあります。
飼い主さんだけ居てくれればいいと考える犬は意外といます。
なので、散歩中に他の犬に出合ったら無理に近づこうとせず抱っこしてUターンするなど、その場を離れるのが得策です。

・食器を下げようとして噛む場合
食器を下げる時に噛みつく犬には手を出してはいけません。
飼い主さんが怪我をするだけでなく、噛めば食器が自分の物になると学習してしまいます。
下げる時にはおやつやお気に入りのフードで気を引きその隙に下げたり、おもちゃと引き換えにして下げましょう。

犬が噛んだ時の叱り方

犬が噛んだ時の叱り方

噛みつく犬を叩いてしまうと、人の手を怖がり飼い主さんを避けるようになります。

何度か繰り返され信頼関係が無くなると、唸る事もなく突然噛みつくようにもなります。

なるべく噛みつく機会を与えないようにし、噛まれたら無視をするか、叱るのであれば大きめの低い声で「イケナイ」と短く叱りましょう。



 



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