柴犬
柴犬の特徴
柴犬の特徴は
- 強い縄張り意識
- 警戒心が強い
このことから柴犬は総じて非常に繊細ながらも攻撃的な一面を持っているため、飼い主が責任を持ってしつけてあげなければなりません。
また、柴犬は小型犬ながらも季節に強い犬種であり、暑い季節でも寒い季節でも関係なく過ごすことができます。
体格も全体的に引き締まっているので、室内飼いでも外飼いでもどんな飼い方にも順応できるでしょう。
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柴犬の性格
柴犬の性格は基本的に
- 明るく
- 人懐っこく
- 活発
- 行動力が高く
- 飼い主に遊んでもらうことが大好きな性格
しかし、それは飼い主のしつけが行き届いており、信頼関係が築けている時にしか見せない一面です。
縄張り意識や警戒心が強い柴犬は、飼い主と信頼関係を築いていない状態だと先ほどのような一面はほとんど見せません。
それ故に飼い主がいかにしつけてあげたり、信頼関係を築くことができるかどうかが試されると言えるでしょう。
元々は飼い主に対する忠誠心の高さから番犬として飼われていた他、とても頭が良いのできちんとしつけを行えば従順な愛犬として懐いてくれます。
一度柴犬の信頼を得ることができれば、他人には見せない甘えん坊な一面を見せてくれることでしょう。
柴犬をしつける方法
まず、しつけを行うと同時に飼育環境を整えることが大切です。
最も大事なのは、十分な運動をさせてあげること、社会性を学ばせることです。
柴犬は狩猟犬でもあるので、毎日の運動量が足りないとどんどんストレスが溜まってしまい、言うことを聞かなくなります。
また、社会性を学ばせないと大きくなってから他の犬と接触した際に、トラブルも起こりやすくなります。
これを防ぐには毎日最低でも1回、可能なら2回の散歩を20分から30分程度行うのがベストです。
そして社会性を学ばせるために、小さい頃から他の犬と触れ合う機会を設けましょう。
他の犬と触れ合うことで、社会性が身に付いていきます。
柴犬の値段
柴犬は基本的に人気の犬種なので、一般的な値段の相場は8万円から20万円前後と幅広い値段で販売されています。
ただ、これらの値段は柴犬の毛並みや年齢、毛の色や健康状態、血統などによって大きく変わります。
中には相場とかけ離れた値段で販売されているので、これには何らかの理由があると考えて良いでしょう。
もし値段が相場と違いすぎる場合は、必ずその理由を聞くのが得策です。
もしかしたら何か異常があるのかもしれませんし、感染症の心配がないかどうかなどを細かく確認する必要性があります。
柴犬の里親
柴犬をペットショップなどで購入する方法もありますが、保健所や保護団体などから譲り受けることで柴犬の里親になることもできます。
柴犬の里親になるための一般的な方法は、里親募集サイトなどで希望する柴犬を探す方法が挙げられます。
里親になることで何らかの事情を持つ柴犬を飼うことができる一方で、柴犬の購入費用を抑えたい人や、購入資金を飼育環境のために使いたい人などにとってもおすすめできる方法です。
柴犬カフェ
全国には柴犬と触れ合える柴犬カフェが多くあります。
今回は北海道、関東、関西、中部にある柴犬カフェをご紹介しましょう。
まず、北海道札幌市中央区南二条西5にある柴犬カフェ、『オットー』のご紹介です。
オットーはカフェというよりも昔ながらの喫茶店のような店で、看板犬と一緒に過ごせることから幅広い世代に人気がある柴犬カフェとなっています。
次に、東京都立川市曙町1-37-24にある柴犬カフェ、『カフェ・ガレージ』のご紹介です。
カフェ・ガレージは看板犬の黒柴がお出迎えしてくれるだけでなく、ペットを連れていくことができるので看板犬と触れ合う機会が作れます。
ガレージというだけあって、車の展示も行われているのが特徴です。
次に、愛知県名古屋市中区大井町1-45にある柴犬カフェ、『柴ふく』のご紹介です。
柴ふくで飼われている看板犬はテレビで取り上げられたことで、全国から看板犬を一目見ようと柴ふくに訪れる人が多い人気スポットの一つです。
このカフェでは、一年中美味しいかき氷が食べられる場所としても知られています。
最後に、京都市伏見区桃山町山ノ下32にある『Petton cafe』のご紹介です。
PettonCafeでは店内で人気が高い看板犬を初め、様々な犬や猫と触れ合うことができるカフェとなっています。
多くの種類の犬や猫と触れ合えるので、犬好きや猫好きの人にとってたまらない場所だと言えるでしょう。